「おいしい話には気を付けろ」

 1999/05/01 ドラエモン さん からの投書

最近、小学校から高校まで一緒だった先輩に街でばったりと、再開しました。そのときは、懐かしいやらうれしいやらで、しばらくは、友達感覚で電話したり、遊びに行ったりしていたなだけど、今は、残念ながらお付合いをやめさせてもらいました。というのも、彼女がマルチ商法に恐ろしいほどはまっていたから・・・。

勧誘され、事務所に行ったら、説明する人がスタンバイしてた。私としては、友達を失うのが嫌だったし、その先輩とか説明をしていた人にお金儲けをさせるために自分ががんばるのもあほらしいと思ったから、はじめから、入会する気なんてなかった。でも、やはり、相手はプロだなって思い知らされましたよ。なんか、そこの事務所に連れて行くまでにマニュアルがあって、それを見たときには、へーなるほどって感心しました。いかに、その人の心を惹きつけた状態で事務所に連れて来るかってことなんですよ。事務所についちゃえば、後は、説明担当の人が話をして、その人気分を盛り上げていくわけです。私が、話を聞いてて、もっとも馬鹿らしいなって思ったのが、お茶のセットが2万円もしたこと。しかも、月々1万円のローンを組まなきゃいけないんです。

その先輩は、自分の稼ぎがある一定のラインを超えると、会社側がニューヨーク旅行へ招待してくれるという特典があるらしく、それに行きたいがために、はまっているようです。良い暮らしとか、良い旅行へ行くために彼女はマルチ商法へとはまっていったみたいです。

何だか、結構知り合いが、マルチ商法をやっているので、少々怖いです。トップがある程度の成功をおさめると会社自体がつぶれるようになっているという話も聞いたことがあるし、それにそんな簡単に大金を手にできるって思うことが不思議でなりません。本当に、今回のことでおいしい話には気を付けろとは、よく言ったものだなっと実感しました。