…説得するへきか、無視するべきか。

マルチ商法関連に友達や知り合いが関わっている時に、誰もが突き当たる壁です。中には「友達を傷つけたくない」と言う人もいますが・・・「明らかに人の迷惑になるような行為」をしていた時、それを注意してあげられるのが友達ではないのでしょうか。「傷つけたくない」から、「友達が人に迷惑をかけているのを止めない」なんて・・・本当に友達なのでしょうか?

人間と言うのは、意外と思い込みの激しい生き物です。走り出したら止まれないことがあるのです。ボケと突っ込みのコンビネーションにしても、突っ込む人が止めてくれなければ歯止めが利きません。調子に乗ってしまうと、周りが見えなくなってしまうと言うのはどんな場面でも見かけます。止めてくれる人がいるからこそ、人間は思いとどまる事ができるのです。

説得すべきか、無視するべきか。これは関わった方が自分で考えて答えを出さなくてはなりません。敢えて関わって、友達に忠告すれば・・・友達を失うかも知れませんし、上の人間から更にしつこい勧誘を受けるかも知れません。逆にもう耳を貸してくれないからと諦めるならば、それは「友達と縁を切る」と言うことを意味する場合もあります。

もっとも・・・友達が少しでも自分の話を聞いてくれるような状態で、マルチ商法と関わってまだ日が浅いならば、脱会させたり手を引かせることもできます。

どう関わるかはあなた次第なのです。もしも「本当に友達を救いたい、矛盾点を教えてあげたい」と思うならば、断固たる決意をして望んで下さい。血の通った人間なら、本当に心配している人の心からの叫びは届く筈だと、私は思います。それが届かなくなってしまう人が沢山いるのが、マルチ商法の世界なのですが・・・。

説得するべきか、無視するべきか。今の所どちらが正しいとは言えません。個人的な意見として言わせていただけるなら、私は説得する方が好きです。「無駄な苦労をする必要はない」と言う人もいますが、それでも一生懸命友達の為に頑張ったと言う経験は残ります。頑張って駄目だったなら、悲しいけれど諦めもつきます。それにそういう経験を積み重ねて来た人は、きっと同じような思いを決して人には味わわせないでしょう。「傷つくのが嫌」「どうせ駄目だ」と諦めるのは簡単です。しかもどうやっても、諦めざるを得ない事も多い。でもちょっとだけ頑張ってみたら、その友達を救い出せるかも知れない。・・・・そういうちょっとの頑張りの連続で、私は生きているんです。


創立者--真夢里