マルチ&悪徳商法SOS−FILE   http://www.sos-file.com/
和牛商法
「黒毛和牛のオーナーになれば高配当が得られる」
「お金を払って牛のオーナーになり、その牛の飼育を牧場に預託。育った牛の売却益を還元保証する」

金融機関以外は、業として預かり金をしてはならない、元本・利息を保証して出資金を受けてはならないという「出資法」に違反している可能性大。しかも和牛の飼育事業は収益率が低く、 むしろ慢性的な赤字傾向にあることから、常に元本を保証できるような事業ではありません。それなのに、業者はこのような事業に当然伴うリスクを消費者に告知することなく、あたかも預金の用に確定利率による利息配当を宣伝して金銭を集めているのです。銀行金利を越える確定利息や配当金を常時支払いつづけることは困難でしょう。
農林水産省 畜産統計
「和牛商法」元社長、詐欺容疑で再逮捕−−警視庁など

黒毛和牛のオーナーになれば高利率の配当が得られると称し出資金を募る「和牛商法」で、投資家から現金約6000万円をだまし取ったとして、警視庁生活経済課と山梨県警は9日、元「和牛の里」社長、池田忠男被告(58)=旅券法違反などの罪で既に起訴=を詐欺容疑で再逮捕した。96年から約1年間で全国の約2500人から計約44億5000万円を集めたとみている。同課は、ほかに元「和牛の里共済牧場」社長、高村寿満容疑者(54)ら2人を逮捕した。

 調べでは、池田容疑者らは、黒毛和牛のオーナーになれば元本が保証されるうえに年5〜8%の利益が確実だなどと宣伝し、97年、埼玉県の男性会社員(35)ら29人から計約6100万円をだまし取った疑い。池田容疑者は容疑を否認、高村容疑者は「池田容疑者と合わせて7億円の利益を得た」と話しているという。【長谷川豊】

 (2003年6月10日毎日新聞朝刊から)
hiroponZZ さん 2003年 06月 17日 20時 48分 55秒
会社名: 安愚楽共済牧場

一見、和牛商法の様にも見えますが投資は危険でしょうか?
友人が一人、金を出しそうになっているので...
個人的には黒か白か判断できないため、友には”財務状況や牧場の様子をちゃんと調べてからよく考えてみてくれ。”
としか言ってありません。
ムジナ さん 2003年 06月 17日 22時 48分 27秒
hiroponZZさんへ

会社名: 和牛商法

今月のニュースで他の牧場の経営者が逮捕されました。
「安愚楽共済牧場」とは直接関係はないと思いますが、ご参考に。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030610-00000081-mai-soci
毎日新聞 2003年6月9日

<和牛商法>6000万円だましとる 社長ら3人を逮捕

 黒毛和牛のオーナーになれば高利率の配当が得られると称し出資金を
募る「和牛商法」で、投資家から現金約6000万円をだまし取ったと
して、警視庁生活経済課と山梨県警は9日、元「和牛の里」社長、池田
忠男被告(58)=旅券法違反などの罪で既に起訴=を詐欺容疑で再
逮捕した。同課は96年3月から約1年間で全国の約2500人から計
約44億5000万円を集めたとみており、資金の流れについて追及
する。

 同課は、ほかに元「和牛の里共済牧場」社長、高村寿満容疑者(54)
ら2人を逮捕した。

 調べでは、池田容疑者らは、黒毛和牛のオーナーになれば元本が保証
されるうえに年5〜8%の利益が確実だなどと宣伝し、97年2〜3月、
埼玉県の男性会社員(35)ら29人から計約6100万円をだまし
取った疑い。

 池田容疑者は容疑を否認、高村容疑者は「池田容疑者と合わせて7億円
の利益を得た」と話しているという。

 池田容疑者は逮捕を逃れるために韓国に逃亡。00年8月からは不正に
入手した戸籍を使い、他人に成りすまして韓国への出入国を繰り返していた。
hiroponZZ さん 2003年 06月 18日 16時 33分 11秒
会社名:和牛商法
ムジナさんへ

レスありがとうございました。
御教示いただいたニュースの他に自分でも調べてみて、過去に千紫牧場やはるな共済牧場が強制捜査を受けたり、 出資法違反で刑事罰を受けた業者が多く存在することが分かりました。
安愚楽が悪かどうかまでは判断できなかったので、投資に踏み切るならその前に財務状態と実際の牛の飼育の様子を見学して確認する等リサーチだけはしっかりしておくようにとアドバイスすることしかできませんでした。
それを受けて友人は出資法や預託法についても調べ始めたようですし、疑問点を直接安愚楽にぶつけているようです。
そこで、最終的な決断は友人に任せることにしました。
ただ、調べれば調べるほど一般的に牛の飼育は近年ではそんなに(高い配当をだすほど)儲かっていないはずだという気もしてきます。
なぜ、配当を出し続けられているかも確認してもらおうかな?
まあ本物なら、オーナーから金集めて大規模経営でたくさんの牛を管理することができるからスケールメリットが生じて一般農家の小規模牧場より収益率が高いとかなんだろうけど。
ムジナ さん 2003年 06月 18日 18時 31分 01秒
hiroponZZさんへ

会社名:和牛商法

昨日のニュースです。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030617/eve_____sya_____006.shtml
東京新聞 2003年6月17日

和牛商法事件 ダチョウ預託も計画

 「和牛の里共済牧場」の詐欺事件で、東京都あきる野市下代継、元「和牛の里」
社長池田忠男容疑者(58)=詐欺容疑で逮捕=が逮捕直前に準備を進めていた
ダチョウの預託商法が、同牧場とほぼ同じシステムで、やはり高配当をうたって
オーナーを募る計画だったことが十七日、関係者の話で分かった。池田容疑者の
逮捕で事業は頓挫したが、すでに四人から計六百万円が入金されており、警視庁
生活経済課などは事業が展開されていれば、和牛預託商法と同様の被害が出て
いた可能性もあったとみている。

 池田容疑者が作製したダチョウ預託商法のパンフレットによると、オーナーの
出資額に応じて「みどり」「わかば」など一口五十万円から三百万円まで四コース
で、オーナーがダチョウを買って牧場に飼育を委託するというシステム。牧場は
毎年、ダチョウが産んだ卵を買い取り、五年後の契約終了時にダチョウも買い取る
という内容で、年利9−12%と高配当をうたっていた。

 関係者によると、池田容疑者がダチョウ預託商法の事業計画を周囲に打ち明けた
のは昨年十一月ごろ。今年初めには株式会社を設立したが役員には就任しなかった。

 池田容疑者は栃木県黒磯市のダチョウ牧場経営者(58)に「牧場を貸して
ほしい」と相談。自らを「金大中大統領の下で働いていた」と紹介した上で
「韓国でカジノを経営している女性が二十億円まで出資すると言っている」などと
説明した。
hiroponZZ さん 2003年 06月 18日 20時 12分 49秒
会社名: 和牛商法
ムジナさんへ

レスありがとうございました。

あと、ダチョウですか?こういうのは数年前がピークかと思ってましたが、昨年末に何事かまだ企んでいた人がいたのですね。そうすると現在も... こういう詐欺はなくならないんでしょうね。
安愚楽の方は先程した友人とのメールのやりとりでは友人はだいぶ投資の方向に傾いたようです。
インチキなら20年以上も経営を続けられていないだろうというのが彼の意見です。
たしかに、私でもこういうので詐欺をやるなら、金を集めるだけ集めてドロンの短期決戦で考えると思います。
もっとも、彼は私の話も聞いてくれ、財務情報等を調べて検討しているようです。
調べれば調べるほど和牛商法の悪事の例が見つかり友人としては心配ですが、彼いわく、やるにしても余裕資金を使って自己責任のもとでやってみる。とのことなので私は情報を与えたりアドバイスしたりするに止めます。