マルチ&悪徳商法SOS−FILE   http://www.sos-file.com/
インターワールド 備     考 キーワード 苦情件数
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家族を守りたい さん 2001年 03月 02日 09時 50分 56秒
久しぶりに書き込みます。

今朝、
「インターワールドという化粧品販売会社が、ねずみ講で摘発」
というニュースを目覚ましテレビ(フジ)で見ました。
短いニュースでしたが、
「配当金をちらつかせ勧誘するが、実際にはその配当金は支払い不可能なものであったため、」
とかいうような内容でした。
(朝のぼーっとしていたときの記憶なので、あいまいです。
社名、内容等、違ってたらごめんなさい。)

「インターワールド」という会社は、苦情の坩堝には社名がありませんでしたが、
「化粧品」という商品が介在しても、社会的には「ねずみ講」と認識され、
法的にも罰せられる、といういい見本のような気がします。

今朝の朝日新聞には、記事が出ていなかったのですが、
どなたか正確な記事を目にされた方、是非、書き込んでください。
七人の侍 さん 2001年 03月 02日 10時 54分 21秒
年齢:20代

家族を守りたいさんへ

インターワールドについては、3月1日の日本経済新聞夕刊に記事が載っていました。


ねずみ講―96億円集める 主婦らから1100万円詐取容疑の主催者ら逮捕

商品のカタログ販売を装ったねずみ講を主宰し、会員から入会金を騙し取ったとして、
神奈川・新潟両県警の合同捜査本部は1日、商品販売会社「インターワールド」元社長、
有我幸夫容疑者ら五人を詐欺容疑で逮捕した。
ねずみ講の主催者を詐欺罪で立件するのは全国で初めてという。
同社は全国の延べ約16万人の会員から約96億円を集めており、
法規制後のねずみ講としては過去最大規模という。

調べによると、有我容疑者らは1998年6月から同9月にかけ、茨城県内の主婦ら23人から
計約1100万円を騙し取った疑い。
騙し取った金は、会社の運営費用や有我容疑者の飲食費などに充てていた。
同社は97年に設立し代理店を全国展開。会員同士が互助的に商品を買い支えしあう「器の経済理論」を提唱。
会員が入会金3万1500円を払ってゴマやフグなどの商品を購入すると、
会社が新規会員を募集して転売し、利益を配当するとしていた。
逮捕された代理店幹部の藤崎義夫容疑者は、96年に出資法違反で警視庁と神奈川県警に摘発された
「経済革命倶楽部(KKC)」のメンバーだったという。


――補足ですが、インターワールドは2000年5月30日、神奈川・新潟県警合同捜査本部によって
「無限連鎖講防止法違反(ねずみ講の禁止)」の疑いで家宅捜索されています。
表向きは化粧品や食料品などのカタログ販売ということですが、
実際には商品の受け渡しや報酬の支払いはほとんど行われていなかったようです。

補足ですが、インターワールドは98年3月頃から勧誘を行い、同年11月に破綻しています。
全国に代理店41ヶ所・営業所約400ヶ所、本社は東京にありました。
「ものつくり屋」 さん 2001年 03月 02日 16時 25分 17秒
会社名:インターワールド

こんにちは、七人の侍さん、家族を守りたいさん。

今回は、捜査容疑は「無限連鎖講の防止に関する法律」で逮捕容疑が「刑法違反の詐欺罪」という珍しい例だったので、少し説明しますね。

詐欺罪というのは、最高で「懲役10年」という重い罪なのです。その分、立証の要件は厳しくて「お金などを騙しとる意図をもって行った」事を立証しなければならない訳です。今回は、配当が払えない事を知りながら勧誘を続けたという証拠が充分あったので、その勧誘は「だまし取る意図を持って」行ったという判断が成り立つわけですね。

無限連鎖講の防止に関する法律というのは、主催者の場合、最高で「懲役3年」という罪ですね。詐欺罪
に比べて罰が短いですね。そのかわり、これは「意図は問わない」のです。世の中、きちんと考える事が
できる人ばかりではありませんから、「これは、全員儲かるぞ」なんて考える人もいないとは言えないのですが、システムがねずみ講で有れば、意図に関係なく罪に問える訳です。
でもって商品の有無との関係ですが、次のURLをご覧ください。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/4076/mouse/es/index.html

これは、ジョイフルという会社が、だいたい2〜8万くらいの人口宝石を40万で連鎖販売していた事に対する判決です。「商品の販売に名を借り」ていても「実質的に金銭配当組織」と解されれば無限連鎖講とされます。その判断として、商材が「相応の商品性の故に取引されたもの」か「表面上売買を仮装するため取引された」のものかによるわけです。

現在のマルチ商法で、「ビジネスをしましょう」という勧誘をみていると、とても強い「仮装取引性」を感じます。しかしダイヤというのが、価値の特定が行いやすく、個人の価値観による変動幅が少ない商材(つまり、気に入ったからといって鑑定価格5万のダイヤを40万で買う人はあまりいない)なのに対して、化粧品などは個人差が大きい(数百円の化粧品を愛用する人もいれば、数万円のものでなきゃ嫌な人
もいる)ので。「仮装の立証」が困難なのですよ。
家族を守りたい さん 2001年 03月 05日 11時 09分 00秒
年齢:30代前半
会社名: インターワールド、グリオ、他

七人の侍さん、ものつくり屋さん、お返事ありがとうございます。

ニュースプラス1のグリオの特集、是非、見たいし、
主人にも見せたいですねぇ。
主人の親友がグリオからも勧誘されていたようですし。

TVニュースという、一般の人がもっともすんなり信用してくれる媒体で
取り上げられたのだから、もっと活用できればいいですね。

最近地下鉄に、「悪徳商法ダメ」という広告(政府公報かな?)がありました。
内容は全然具体性にかけていてだからやめようとは思わないと思いますが、
そういう気運が社会的にもっと高まればいいですね。

なんとかそのニュースの再放送を依頼するとか、
もっと公開できるような方法はないもんですかね。
このサイトをご覧になっている日本テレビ関係の方がいらしたら、
どうかご考慮くださいませ。
日本テレビ系では情報オンブズマンとかもやってますよね。
それで特集されたらすっごくありがたいです。