マルチ&悪徳商法SOS−FILE   http://www.sos-file.com/
討論会
備     考 キーワード 苦情件数
賛否両論
ネコ さん 2000年 03月 07日 09時 43分 13秒
ニューウェイズから手を切って一月以上が経ちました.
買ってしまったマキシモルとかはしょうがないから日々飲んでいますが、
薬事課の人がコンテンツを聞いてびっくりしていた歯磨きやマウスウォ
ッシュなんかは捨てました.

多分私のことを裏切り者扱いしているでしょうね。
「よいこと」といってまるで宗教みたいに私にウルウルとニューウェイズ
を押し付けてきた友達とはなにか会いたくなくなりました。

「ニューウェイズにだまされた」という事を認める時は私自身辛かったで
すが、今思い出すと、ニューウェイズは何か気持悪く感じられます.

他にニューウェイズの情報や感想あったら教えてください.
イヌ さん 2000年 03月 08日 22時 43分 42秒
ネコさんへ
文章を読んでいて、もうひとつ意味がよく分かりませんが、誰にどうやってだまされたといって
るんですか???私には「ニューウェイズ」の何に騙されたのか、ちっともわかりません。
もしかしてあなたの友達が無理やり買わせたとか?それならそれは会社じゃなくて
「友達」に騙されたんじゃあないですか?
商品に騙された?もう少し具体的に聞きたいなあ。ちなみに私はニューウェイズを気に入って
つかっていますけど。薬学的な質問にも会社はきちんと答えてくれるしね。
イヌ さん 2000年 03月 08日 23時 51分 56秒
(過去の対話より)
Q. 大学でマーケティング論の講義にも登場しているところもある。ここの趣旨と合わないかもしれ
ないが、MLMイコール悪徳商法という認識は危険な気がしただけです。

A.またこのネタですか。W大学とかの名前で何度も聞きました。事実かどうかは知りませんが。
大学では犯罪について講義しているところもあるでしょうから、あまり関係ないですね。
MLMは現状としては悪徳商法といっても差し支えないと思っています。
警察や国民生活センターのWEBでもそう扱われてますし、マスコミなどもそのように
批判されてます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出典:「いよいよ日本の大学でもMLMが教えられる時代に!」(NETWORK BUSINESS 99-6月号)
    私学の雄・早稲田大学のビジネススクール(経営学大学院)で専門講座が開講

(担当講師のコメント)
大江健教授:「イリノイ大学などのチャーリー・キング教授などが・・(MLMを)学問として
      取り上げている事は知っていました。」

田路則子講師(中小企業診断士):(MLMの)流通のメカニズムを解明して、これをコミュニケ
                 ーション論の立場からアプローチしたかった。

永井猛教授:「一部の企業が裁判になっていたり、ダーティーなイメージが残っているのは知っ
       ていますがそろそろ法律論だけではない議論も必要・・・これまで問題が起こっ
       ていたのは、企業として成熟していなかったからです。」              
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鉄観音san:MLMはアメリカのハーバード大学で経済の一つとして講議されていてネットワ
ーカーという職業はステータスシンボルとなっています。

コメント:MLM市場の約50%以上を日本が占め、残念ながら現状のアメリカではそれほど認
知されていません。詳しい統計など情報は船井総研が出している書籍に載っていま
すのでご覧下さい。
                                           (了)  
ハウンドドッグ さん 2000年 03月 09日 01時 21分 09秒
犬さんへ
MLMが合法とかシステム的に優れているとかよーくわかりました。
でもそういう企業は「個人販売代理店」を通して営業活動をしているみたいですが、
やっぱり「個人」では教育も行き届かず、トラブルが生じることがあると思います。
そのとき会社に問い合わせても「その個人代理店と当社には雇用関係がないので、
その問題には一切関知致しません。直接その個人代理店の方とお話ください。」と
言われるのが関の山で、それが個人間のトラブルに発展します。
そこにトラブルを生みやすいMLMの特性があるのではないでしょうか。
企業はモノを売ってカネを集める集団だとは思いますが、MLM企業は自社の製品を個人代理店に販売委託している以上、その販売過程でおきたトラブルに対処する責任があると思います。
これだけサービスが重視される昨今に「トラブルは個人間のもの」という姿勢を貫いて無関係を装うようなMLMにはワキの甘さを感じずにはいられません。
MLMには企業からすれば、営業費や広告費が抑えられるといった利点があると思いますが、その分
犠牲にしている点もあるのです。トラブルの対処を「個人間の問題」としてウソぶいてアイマイにして、「経費が浮く」等の利点ばかり豪語しても何かむなしいものを感じるのです。
結局アフターサービスやカスタマーサービスなる概念自体、MLMの営業形態から感じ取ることはできないのが正直な感想です。つまり「売ってしまえばそれまでよ。相手が文句言うなら、人間関係
(先輩後輩、交友関係、上司部下)を振りかざし、泣き寝入りさせろ」だと。
攻め(販売)ばかりで守り(トラブル対処)がおろそかでは、企業として不完全だといわれても仕方が
無いと思いますよ。
個人間の販売過程におけるトラブルも責任もって企業が対処する代理店規約のようなものがあるMLMなら話は別ですが・・・まぁそんなところは無いでしょうね。
HAMMER さん 2000年 03月 13日 01時 21分 54秒
>でもそういう企業は「個人販売代理店」を通して営業活動をしているみたいですが、
>やっぱり「個人」では教育も行き届かず、トラブルが生じることがあると思います。
>そのとき会社に問い合わせても「その個人代理店と当社には雇用関係がないので、
>その問題には一切関知致しません。直接その個人代理店の方とお話ください。」と
>言われるのが関の山で、それが個人間のトラブルに発展します。

しかし一昔前のMLMは別にしても、現行の優良MLMは「消費者と会社の直接
取引き」という方式に切り替えており、(すべてではありません)
会社=>紹介者=>購買者とはならないと思います。紹介者は単純に「宣伝」を
行なう存在になりつつあります。こういう動きを見るとかつてあった様々な問題
点は徐々に改善されつつあると言えます。

私のかつての指摘でもありますが、MLMが抱えるこれらの問題点が克服して
現在ではMLMらしくないMLM企業がどんどん出てきています。それが異業種
参入組のソニーであり、ジオスであり、出光興産であり、山内製薬なのです。

(**MLMがもつ問題点は「21世紀ネットワークビジネスのすべて」
ぱる出版に分かり易く書いてありますので一読ください。)

なぜ、今相次いでMLM関係の書籍や雑誌が出版されているのでしょうか?なぜ
住友系シンクタンクである日本総研や、国内最大の船井総研がMLM研究グループ
を発足させたのでしょうか?早稲田大学、一橋大学、慶應義塾大学、北陸先端技術研究
大学院がなぜMLMの学術研究レポートを発表したのでしょうか?これらはこの
ボードで無責任な批判活動を繰り広げている人達とは比較にならないほど、社会的
責任を背負い、広範囲なリサーチを行ない、人様からお金をいただいて成り立って
いる機関です。つまり下手な事をいえば一気に「信頼」という資産を失う立場にあ
ります。

どうぞこのボードの意見をもとにして最終的判断を下す前に、プロとして言論活動
を行なっているシンクタンク、学者、コンサルタント、経済ジャーナリストによって
何が語られているか勉強して下さい。もちろん彼等はMLM礼賛などしていません。
その問題を正確に捉え、何が改善されるべきなのか、そしてどんな企業がそれを
実行しているのかを研究しています。併せてインターネットやEコマースなどの
情報技術(IT)によってもたらされる社会変化が、MLMにどういう影響を及
ぼすのかも解説されています。そのうえで「やっぱりMLM=悪」という判断を
下すならそれは勝手です。

時代に併せてMLM企業も着実に進化しています。それを読んでから最終的
判断を下しても遅くないはずです。
てばくん さん 2000年 03月 13日 09時 51分 56秒
HAMMERさんに補足

船井総研の社長はたくさん本を書かれていますが、氏も最近MLMに関心を持たれて、
研究した本がいくつか出版されているので、読んでみたらいかがですか。
ハウンドドッグ さん 2000年 03月 13日 17時 09分 34秒
いろいろな人たち(?)より返事をいただきうれしく思います。
この前は「個人間のトラブル」について書かせてもらった者ですが、実は私は某外資系のネットワーカーです。いやそこに勤める者といった方が適切でしょう。
毎月ネットワーク系の月刊誌が職場に配られるのですが、その中にMLMがどこそこの研究機関で
とりあげられたとか、ある有名人もMLMをしているとかよく載っています。
そして私の勤め先も「優良」としてランキングされています。でも正直言って、どこが優良なのか
さっぱりわかりません。実際の現場を知っている者としては・・・
日を置かず顧問弁護士を通して配達証明や内容証明が届き、消費生活センターや警察や地検からの問い合わせもひんぱんです。その際に上からの指示は、「各種書面は黙殺しろ。文句を言ってきたら、一旦退いて文書で断りを入れろ。それでも文句を言うヤツは初めて対応しろ。」etc・・・できるだけ泣き寝入りに持っていこうとする戦法です。
研究員(教え子)を勧誘する国公立大学の助教授、障害者を勧誘する養護学校職員、自分の顧客を勧誘する保険外交員、雇っている外国人労働者を勧誘する工場経営者、同じ部隊の同僚を勧誘する自衛隊員(ちなみにこの人は副業をしていることが寮長にバレて、脱走騒ぎまで起こしました。)
こういうのを見ているからこそ、MLMが流通面でどんなに優れていても容認しづらいのです。
これらはすべて「わが社と当事者との間には雇用関係がありませんので、関知致しません」で
かたづけられるのがほとんどです。
「これは悪いMLMだ」と決め付けられてしまいそうですが、販売を個人に頼っている以上、商品以外の個人間のトラブルも起こってもおかしくないでしょう。
「良いMLM」はこういう「個人間のトラブル」も「自社が招いたトラブル」として対応してくれるのでしょうか。私が知る限りではそういうところはありません。残念(?)ながら・・・
かつ さん 2000年 03月 13日 17時 36分 23秒
>「良いMLM」はこういう「個人間のトラブル」も「自社が招いたトラブル」として対応してくれるのでしょうか。私が
>知る限りではそういうところはありません。残念(?)ながら・・・

そういう事態に自分が巻き込まれないと、MLMの逃れられない危険性は「従事者個人のメリット」の上で黙殺されてしまうのでしょうね。

船井氏は業界では胡散臭い人物として有名ですね。
危険性を示唆しながらもそれを防止しようとする業界の啓蒙には何の寄与もしていない現実が物語っていますし。
船井氏の本通りにことが運べばトラブルが少ないのでしょうが、その通りにならない現実は参加者のモチベーションやモラルが原因なのでしょうかね?
流行の元のMLMが蔓延すれば、それだけ状況を知らない、理解できない人達の参加も多く出てきます。
今の状態が一部の人間の仕業であるなら、それが人数的に薄まる方向に動くとでも考えているのでしょうか?
私はそうにならないと思いますよ。
なぜならなんでMLMがピラミッドを構築するかを考えれば、小人数の影響を多人数に影響させられるということですから、いくら末端がモラルを持ってもほとんど組織全体への影響は無いとも考えられます。
1点の濁りでもあればそれが配下に影響してしまう組織形態は、理想を掲げたところで根元を叩き直さなければ元の木阿弥。
単にモラルを求める「姿勢」をアピールしているのであって、問題解決と言うよりも、黙殺やら言い訳を上塗りしているだけと感じますよ。
HAMMER さん 2000年 03月 14日 09時 54分 06秒
現行のMLMがもつ問題点をわりと正確に記述したものもあれば、いまだにいい加減な批判コメントを書いている投稿もありますね。かつさん、抽象的なことばっかり言ってないで、あなたそろそろMLMの定義をきちんと出しなさいよ。船井幸雄が「エヴァ」とか胡散臭いと思われていることなんかみんな知っているんだよ。でも経済面での彼の評論は一流だし、それだから国内最大のコンサルティング会社として君臨しているんだよ。

ここに書いてあることが真実で、インデックスが新規会員登録料にだけ依存しているなら、明らかに「悪徳」の部類に入るマルチであると言えます。これはみゅうらさんの指摘どおりです。(おっしゃるとおり正しいMLMはそう簡単には儲かりません。)そういう会社はシステム自体を早急に変更する必要性があるし、それをやる気が無いなら叩き潰して欲しい。そう思います。

あとハウンドドッグさんの指摘も興味深い。会員や司法当局の質問にきちんと対応しない会社も早いとこ叩き潰したほうが世のためです。どうですか、固有名詞で正確に会社批判してみては。(一般的なMLM批判ではありません)

「個人間の売買トラブル」問題をどう解消するかは、たしかに非常に重要なキーです。これは一般販売業にもあることでしょうが、MLMは販売員が素人なだけに問題が起こりやすい。(押し売りまがい、うそ<不実の告知>、行きすぎ など)この点について前回の指摘どおり紹介者は単に会社や商品の存在だけを伝える役目にするシステムを組んだほうが良いのでしょう。(すでにやっているところもあります)。
かつ さん 2000年 03月 14日 17時 41分 47秒
>かつさん、抽象的なことばっかり言ってないで、あなたそろそろMLMの定義をきちんと出しなさいよ。

過去ログ全部見て来てね。個人の資質まで言及するなら今までの発言も確認してくれないかな。
私にとっては話しの土台はそっちにあるから、上っ面だけで判断されるのも困るんですよ。
あとね、船井氏がMLMで身を立てようとしている背景には、既に業界から胡散臭いと思われていたからこそそちらに流れているというのもあるんです。
今になって一流と言われてもなぁ・・・飯の種である本業の方が傾いたからMLMを利用しての知名度アップを狙ってることくらいその手の業界の人は皆知ってますよ。
彼が本意でやってるわけじゃない・・・ということくらい読まなきゃ。
みゅうら さん 2000年 03月 14日 20時 38分 15秒
HAMMERさんに一言。
インデックスは新規会員登録料に依存しているというのはちょっと違います。
正確に言えば、新規会員登録料自体は1万円ちょっとでたいしたことありません。
ただ、会員登録と同時に商品のフルセット30万円を買わせています。その間わずか5分くらいです。
これを繰り返して自分の下(インデックス流に言うとダウン)の売り上げを作り、自らにお金が入るそうです。確かこのやり方は、以前アムウェイの山岡裁判(でしたっけ?)でも取り上げられ、裁判所に問題ありのレッテルを貼られたと思うのですが。
仮にこのシステムが飽和しないもの(ありえないのですが・・)であっても、友人・知人を会社に商品として売っているのと同じなのですから、こういったやり方は私には認めることはできません。
ハウンドドッグ さん 2000年 03月 15日 00時 24分 24秒
ハンマーさんに一言。
一般的にMLMは「歩合制」で、販売手数料という名目で個人代理店にお金を渡しています。
ダウンを紹介すれば直接のアップに手数料が渡りますが、販売契約時に直接関わらなくてもアップのアップにも手数料が渡ります。不労働収入(?)とか言うそうですが、これがMLMの特徴です。単に販売手数料なら直接契約に関わった人のみに支払われるのが通常だと思います。
さらにMLMの場合、ネットワークの組立て方がすべて「タテ系列」です。自社と雇用関係のない個人代理店(一般人)にこういう「上司・部下」みたいな関係を構築することを前提としたシステムは先進的とは思えません。たとえどれだけ流通面ですぐれたシステムであったとしても。
それに「タテ」である以上、「ヨコ」に広がりにくい一面があります。ある程度「ヨコ」に広がった頃には、もうピラミッドの頂点ができています。そして自分の売る商品の代金の一部が、見ず知らずの「頂点」に吸い上げられていくのは納得いかないでしょう。正社員ではない自分と上司ではない「頂点」との関係はあくまで対等なはずだと思います。
まぁそのせいでMLMとねずみ講が混同されるのでしょうが。でも個人的には両者は混同されやすいというか、ほとんど体質的にあまり変わりがありませんよね。
HAMMER さん 2000年 03月 16日 22時 30分 06秒
ハウンドドッグさんへ一言。
「一般的にMLMは「歩合制」で、販売手数料という名目で個人代理店にお金を渡しています。
ダウンを紹介すれば直接のアップに手数料が渡りますが、販売契約時に直接関わらなくてもアップのアップにも手数料が渡ります。不労働収入(?)とか言うそうですが、これがMLMの特徴です。単に販売手数料なら直接契約に関わった人のみに支払われるのが通常だと思います。」

これは何もMLMに限った話ではありません。フランチャイズでもチェーン店でも
ピラミッド型であることは同じではないでしょうか。本部があって、エリア代理店が
あって、ローカル代理店があって、販売店がある。当然販売店が売り上げたお金の
一部は、その上層部、その上の上層部へと「不労所得?」として計上されます。
ただ私が先端MLMとして注目している会社は購買者と紹介者の間で直接金銭の
受託が起こらないシステムで商売を行っています。あくまで紹介者は「紹介する」
だけです。取引するのは会社と購買者。コミッションは紹介者に対して会社から
ボーナスとして後日振り込まれます。一例を挙げればKDDの「友人紹介キャン
ペーン」みたいなものです。
(同社ホームページをご覧ください。広告バーナーがあります。)

かつさんへ
私は裏の取れない噂話の是非をめぐってつまらぬ水掛け論をするつもりはありませんので、
具体的に次の点にお答えくだされば幸いです。

1.「船井幸雄の本業が傾いている」という事をあらわす具体的データを教えてください。
2.私は船井総研以外の例もあげていますが、彼らの同じ理由でMLMを研究していると
  思っていらっしゃるのか、お答えして欲しい。
3.あなたが何日のどの発言で、具体的にMLMを定義しているのか教えていただきたい。
  (私が読み落としているのも知れないので)
かつ さん 2000年 03月 17日 01時 22分 20秒
それではひとつひとつ回答します。
>1.「船井幸雄の本業が傾いている」という事をあらわす具体的データを教えてください。

本業が傾いている・・・つまり船井総研の売り上げ利益の減退についてですが、確かに落ち込んでいます。
私の発言の趣旨である「本業が傾いたからMLMに流れた」ということは、当時の船井総研および船井氏の著書、発言等がリンクしていますので同時にそれも検証します。

データが古いので88年〜95年に関しては総合でしかデータがありませんが、株価は90年が最高値で、これは88年に2部上場をしていますからそれまでは利益は右上がりだったことがわかります。
具体的には高7020円:低825円。
95年に氏は「本物志向」を打ち立て、商品価値の本物さを訴える書籍を出しています。

(業績)※単位:百万円 ※00年の売上&利益は予想
  売上高 営業利益 経常利益 利益  株  価(円)
96年 5688  787   790   122  1850〜850
97年 5745  868   913   435  1200〜580
98年 5667  797   717  ▲45  1210〜520
99年 5600 −−−  1100   550  1710〜992
00年 5400 −−−  1050   600  1100(3/17)

(売上構成)売上高に占める割合
          96年 99年
コンサルタント収入 72% 64%
会  費  収  入  16% 18%
セ ミ ナ ー 収 入 10% 10%
そ   の   他  2%  8%

主力のコンサルタント事業が売上に占める%を下げながらも堅調・・・つまり拡大はしていないということ。
またセミナー収入は%的には横ばいですが、利益の大きさを考えれば増収。

これらを踏まえて当時の船井氏の主張をリンクさせると・・・
97年に「女の時代・口コミの時代」を書いています。
10年ほど前に女性の時代!としてブームが有り、竹村健一氏が「アメリカン・ドリームは日本でもあるべき」との発言が重なり、
当時の船井氏はそれをMLMとリンクさせはじめたのです。
女性、口コミ、アメリカンドリームという結びつきが当時新鮮であり、しかしながらそれに類似する商法はマルチ商法というものであったので、業界での氏の評判はがた落ちになりました。
もちろん、経営の神様としての観点の鋭さは評価されるのですが、その手法が神懸かりであり業界からは「船井氏はオカルト的だ」という評価がありありました。
ただ氏に対しての評価は書籍などに残っていないので、ここで論拠を明示することができません・・・。

上記の書籍は、2部上場をしたものの利益拡大の見通しが暗くなった96年度の業績を受けて出されたものです。
船井総研の色を出していかなければ売上に繋がらないとの解釈からカリスマ船井氏をあえて広告塔にするために、今まで悪と言われていたマルチ商法を擁護しだしました。つまりネットワークビジネスとして確立させてしまおうという新鮮?な観点が氏への評価を2分しました。

また氏がMLMに流れるべく要因は他にもあります。
船井総研の株主には船井氏、(有)フナイに次いで第三位にモルガン・ギャランティ・ブラッセルと言う企業が名を連ねています。
このモルガンとは、ロックフェラーと並んでアメリカの経済界を牛耳るJ.P.モルガンの所有する投機会社であり、モロにアメリカの影響を受けているわけです。
つまり、氏は日本型経営を全面に押し出して主張を繰り返しますが、実はアメリカ型の競争型組織内での範疇に存在するのでしかなく、つまりはアメリカ型競争原理を認めざるを得ない状態で今の主張を繰り返しているわけです。
氏の書籍は確かに、私の様な否定論者が否定するMLMの悪い部分を指摘しています。しかしMLMという物を否定できない背景には、氏は理想論を掲げながら競争型資本主義を取り入れる「言い訳」をつけているに過ぎず、その曖昧さが否定者と肯定者の架け橋をしているのでしょう。
そのために、リスクを考えずに安易な競争社会への参入を作り出していると私は思いますし、氏が目指すところの理想とはどんどんかけ離れていっています。
かつ さん 2000年 03月 17日 01時 34分 06秒
>2.私は船井総研以外の例もあげていますが、彼らの同じ理由でMLMを研究していると
思っていらっしゃるのか、お答えして欲しい。

口コミ商法は大変に原始的な商法です。現在の様にコンピュータやインターネット環境が普及しインフラが整った時点でその真価が発揮できるという面での研究に思います。
運良く、日本は景気低迷。そこで購買を促し物流起こしていくというアクティブな経済原理としてはとても有効です。
しかしそこにはヒューマンネットワークという人の感情移入、人間関係、情報の片寄りなどの壁があり、その点まで言及されて活用されていないのが現在のMLMです。
経済効果をもたらす面では大変に有効な手段であり、それが研究されたり学部として設置されることは私としては当然と思います。
ただ私自身もその研究なり学科の授業に出ているわけではありませんから、その内容が「経済効果を優先としたもの」なのか「人間の心理面まで考慮された経済学」なのかはわかりません。
かつ さん 2000年 03月 17日 02時 19分 54秒
>3.あなたが何日のどの発言で、具体的にMLMを定義しているのか教えていただきたい。

下記にここの過去ログで話したものの見出しとアドレスを記します。
ただしMLMの定義はありません。なにしろMLMの存在は今の世の中には無理と思っていますので。

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/mayuri/bbs/list3.shtml
●1999年 11月 27日 11時 02分 54秒
「アムウェイでの実被害」
●1999年 11月 26日 20時 48分 06秒
「ダイエーは一般流通とMLMの矛盾を研究している」
●1999年 11月 26日 12時 14分 38秒
「スピードの遅さ」
●1999年 11月 23日 21時 07分 30秒
「MCが必要なわけ」
●1999年 11月 23日 07時 59分 54秒
「MCへの抵抗」
●1999年 11月 17日 11時 18分 47秒
「騙す人もだまされている」
●1999年 11月 03日 22時 29分 31秒
「不完全な人間」

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/mayuri/bbs/list8.shtml
●2000年 01月 29日 21時 48分 06秒
「ネズミ講従事者の関与」
●2000年 01月 06日 22時 04分 06秒
「問題は現場で起きている」
●2000年 01月 06日 03時 06分 21秒
「リスク認識の甘さは手口」

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/mayuri/bbs/list9.shtml
●2000年 02月 16日 08時 59分 07秒
「ポジティブ志向の弊害」
●2000年 02月 15日 22時 06分 19秒
「破綻トークの落とし穴」
●2000年 02月 12日 21時 49分 06秒
「タイミング」
●2000年 02月 11日 01時 25分 22秒
「ビジネス優先の危険性」

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/mayuri/bbs/list11.shtml
●2000年 02月 27日 16時 02分 40秒
「MLMの罠」
●2000年 02月 24日 23時 44分 51秒
「理想は欲望に負けている」
●2000年 02月 24日 00時 47分 57秒
「私がMLMを否定する理由」
●2000年 02月 20日 21時 24分 57秒
「MLMの嘘」
●2000年 02月 20日 19時 30分 32秒
「MLMが発展しない理由」
●2000年 02月 20日 09時 03分 03秒
「他力本願が悪い」
HAMMER さん 2000年 03月 19日 10時 39分 56秒
船井総研のデータありがとうございます。これを見て「本業が傾いたからMLMに流れた」と
いう表現が適切かどうかは、個人の主観によるのではないでしょうか。たしかにここ数年は
右肩上がりではないですが、かといって「がた落ち」というものではありません。
「本業が傾いたからMLMに流れた」というきわめて主観的な表現を軽率に使うと、
「船井総研つぶれかかっている」などととんでもない読み違えをする人がいるので、
きちん事実を書いていただいて、そこからはこれを読んだ人が「自己責任」で判断
すれば良いのです。「自己責任」というのはEトレードの時代にはいった証券・金融
では当たり前になっており、SOHO、個人事業にちかいMLMでも近いうちに一般化
するでしょう。リスク・マネージメントはこれからの常識です。(全共闘世代、つまり左翼
運動思想をもつ人は、基本的に一般人の判断力を見下していますから、「自己責任」と
いう言葉にアレルギー反応をあらわすのでしょうが)

船井氏が極めて偏見の多いマルチ商法、MLM業界に注目し、リスクを犯しながらも
あえて火中の栗を拾ったのは、MLM=悪」と考えている人にはこれは堕落でしょうが、
「MLM=本質的には悪ではない」と考える人には賞賛に値します。今後、新型MLMが
世に受け入れられる時代になれば(すでにそうなりかけている)、船井総研への評価は上がる
でしょう。

「ヒューマンネットワークという人の感情移入、人間関係、情報の片寄りなどの壁があり、
その点まで言及されて活用されていないのが現在のMLMです。」

いわゆるアムウェイやニュースキンなどの過去の遺産を引きずっているMLM、
また悪徳MLMは、おっしゃる理由でこれからどんどん厳しくなるでしょう。
しかしこれはMLM全体ということではなく、古いMLMがそうだということ
に過ぎません。1年が10年ぐらいの祝澎爪で進んでいるこの時代に、かつての問題点を克服
できないMLMはどんどん淘汰されるでしょう。(これはこの5年間に日本の証券会社が10
0分の1ぐらいの数に減るであろうという業界再編の動きと同じです。)逆に「優勝劣敗」
「勝ち組」「負け組」の時代に、ベストなサービスと商品を提供するMLMは確実に伸びま
す。たとえばかつさんが指摘している「情報」の問題はインターネットによる情報発信、
E−mailなどの情報技術の積極的活用によって、かつては考えられないような低コ
ストの情報共有化(ナレッジ・マネージメント)が可能になることで克服されます。そういう
会社の例はすでに事例としてあげてあります。

わたしはあなたがかつての発言で、「現行」の古いMLMを批判するのは異論があり
ませんが、それで一般化してしまうことを懸念しているのです。まあ、ここを読んでいる
ひとが、誰がうそをついて、誰が真実を語っているかを「自己責任」で判断すればいいの
ですが。少なくとも「インターネットでこう書いてあったから本当だ」などと思っている
人は確実に「負け組」に入っているということです。