マルチ&悪徳商法SOS−FILE   http://www.sos-file.com/
ネオさんの書き込みから
2001年 04月 12日
備     考 キーワード 苦情件数
討論会
ネオ さん 2001年 04月 12日 03時 56分 52秒
年齢:23

はじめまして。初めてまともに拝見させてもらいました。(以前ブックマークしたのに(^-^;A)

私は最近MLMを始めたんですが、1年程前からMLMの話は聞いていたけど、ずっと拒否していました。
恥ずかしい話なんですが、電話の勧誘に引っ掛かって今結構なローンがあります。
その電話勧誘の人たちとMLMに誘って来た人たちが、全く同じような雰囲気とやり方だったからです。
「じゃあなんで?」って感じなんですけど、
最初は愛用者で、自分には合ってたんで前より状態が良くなったんですね。
それで「どんな会社なんだろう?」ってゆう疑問が始まりです。

私に商品を教えてくれた友だちは、全く「買ってくれ」といった雰囲気を与えて来なかったし、説明会に何度も行って決めたけど、1度も「一緒にやろう」とか「登録して」みたいな圧迫した雰囲気も与えられませんでした。
「やりたかったらやればいいし、興味がなかったらやらなくていいんだよ」という雰囲気でした。

多分私の友だちのグループが良かっただけかもしれません。
私のやっている会社のグループ全てが、そうゆう雰囲気を持ってると言い切れない事が分かりました。
このサイトに書いてある苦情や被害を受けた方の書き込みを読むと、
電話勧誘の失敗を思い出して胸が痛みます。
私はまだMLMというものを解ってないのかもしれませんが、これから先、私のように商品が好きで、仕事としては『おまけ』という考えの人たちと助け合ってやって行きたいと思います。

この仕事は近所付き合いに似てると思います。
人対人の付き合いだし、助け合い、嘘のない関係でないと引っ越しするしかない気がします。お金はやっぱり『おまけ』です。旅行のお土産やお祝い事のお裾分けと同じだと思います。

あ、訪問販売法が改正されましたよね?
被害を出してる会社が早く無くなる事を願います。(私が入った会社がなくなったら私の判断は誤ってたと言う事になりますね(苦笑))

長々と生意気を言ってしまいました。
私の考えに間違いがあるようでしたら、ぜひ意見を聞かせて頂きたいです。本当に初心者なんで(笑)
それでは、また。
tokumei さん 2001年 04月 12日 11時 27分 52秒
年齢:二十代中盤

ネオさんへ、、、

>私のように商品が好きで、仕事としては『おまけ』という考えの人たちと助け合ってやって行きたい
>と思います。

これですが、仕事を『おまけ』と考えていない人も沢山いる訳で、
端から見ると「同じ会社の人間」と評価されてしまうものです。
ネオさんのように、「愛用者」として商品を使用したい人に
とっても、「会社の評価を下げる人」には本当に憤りを感じる事でしょう。

ただ、この状況は会社の経営方針が「生み出した結果」なんですよね、、、
残念ですが。
ネオ さん 2001年 04月 12日 13時 19分 26秒
年齢:23
tokumeiさん、書き込みありがとうございます。

最近、他の会社で働いている人(又は働いていた人)に逢ったり説明会に行ったりして、他の会社の人たちがどのように仕事をしているのか勉強しています。
『仕事(お金)』としてMLMを捉えている(又は過去にそうだった)人に逢うと、本当に嫌な気分になる事が多いです。みんなそうだとは言えないのですが、やはり目つきが違うんです。
後、私が入った会社(別のグループ)も、言葉は悪いですが「必ず勧誘出来る方法」みたいな事を学んでいる人がいました。
学ぶ事はとても良い事だし、向上心は大切です。話術を磨く事も、あらゆる仕事で必要な事だと思います。
ただ、学び身に付けた事をどう活かすのか、それが問題ですよね?

この仕事を始めて分かったのですが、MLMに限らず、何をするにおいても『人柄』が一番大切なのだと解りました。世の中にいろんな情報を流してくれる人がいます。MLMをやっている人たちは、想像していた以上に世の中の流れを掴んでいる人が多いです。
その情報に流されるのではなくて、活かして欲しい。
あ、MLMに参加するとか他の事に携わるって意味じゃないですよ?(笑)
言葉は悪いですが、「バカとハサミは使いよう」です。
「MLMは素晴らしい」みたいな事を言っている人を、説明会でよく見ました。自分に話術があるという方だったら、逆にみなさんの価値観の世界に連れて行ってあげてください。
そしたら、今よりももっと『まともな』人が増えるんじゃないかなぁって思います。

>ただ、この状況は会社の経営方針が「生み出した結果」なんですよね、、、
>残念ですが。

これはちょっと違うタイプもあるみたいです。
「元々会社自体が決めた経営方針」と「グループ事で決めた方針」と「自己流でやっている人」のタイプに別れる気がします。大きな収入を得ている、アップと言われる人たちのダウンに対するフォローが全くされていないが為に、ダウンがグループを持った時やダウンが独立したグループを作った時に目に見えて解る、という事もあるみたいです。
会社自体がそのようなナンセンスな経営方針なのは問題外ですよね(笑)

それでは。失礼しました。
tokumei さん 2001年 04月 12日 14時 04分 52秒
年齢:二十代中盤

ネオさんへ、、、

今日は久々のオフなので、ゆっくり書き込みが出来ます。
ユリの花粉が鼻について自滅していますがね。(笑)
かなり、匂いがキツイです。

>会社自体がそのようなナンセンスな経営方針なのは問題外ですよね(笑)

「勝手に方針を作り、会社の信用を貶める輩」を作り出すのも、
実の所、「会社の経営方針」が招いた結果ではないでしょうか。
そういった輩を「抑制」する術を開拓していかない(いけない)と言う事が
「MLM」企業の最大の汚点と言えるのでは無いかと思う訳です。
これは、「個人の責任」と言う言葉では片付けられない程の
由々しき問題であると思います。

>そしたら、今よりももっと『まともな』人が増えるんじゃないかなぁって思います。

ネオさんは、「リスクを予知して、回避出来る人」だと思います。
ですが、従事(愛用)されている会社の一人のメンバーである事は
紛れも無い事実な訳です。
ですから、人に商品を勧められるのでしたら、
「射幸心に煽られて、迷惑をかけるような輩」がいる限り、
一般的には、ネオさんも同じように判断され得るのです。
本当に迷惑な話だと思いますね、、、、
願わくば、内部より「迷惑人間」の撲滅への働きかけをして欲しいものです。

では、頑張って下さい。
ネオ さん 2001年 04月 19日 03時 40分 03秒
年齢:23
皆さんの書き込みを拝見させてもらっていると、やはり前回書かせて頂いたように、私のローンの原因となった会社の(MLMではないのですが)アドバイザーと名乗る人たちを思い出してしまいます。
訪問販売法の改正によって、MLMに対しての監視が強化されるようですが、
電話などで展示会などに誘って商品を買わせる(MLMやマルチ以外の)、一般に「普通の企業」と見なされている会社は、何か取り締まる規制でもあるのでしょうか?
過去の書き込みなどを読んでいても、悪徳なやり方のMLMやマルチと言われる会社のやり方と、それらの企業のやり方は、殆どと言っていいほど変わりありません。
宝石や化粧品関係、エステに至るまで、「無料」「プレゼント」「展示会(見るだけと言う)」などのやり方が使われています。過去の書き込みで書かれている方がいるように、軽い気持ちで出向くと「契約(購入)しないと帰さない」勢いで接客されました。
そして、私のローンが限度額ギリギリになると、そういった勧誘の電話はぴたりと止みました。個人情報はそんなに簡単に知られてしまうのでしょうか?

MLM、マルチ関連と関係ない書き込みになってしまいました。すいません。
「ものつくり屋」 さん 2001年 04月 19日 05時 02分 49秒
こんにちは、ネオさん。

>電話などで展示会などに誘って商品を買わせる(MLMやマルチ以外の)、一般に「普通の企業」と見なさ
>れている会社は、何か取り締まる規制でもあるのでしょうか?

一般に、道端でアンケートなどと呼び止めて営業所に「同行」したり、電話や葉書などで「当選しました」
なんて営業所や展示会場に「誘引」するのは。「普通の企業」ではなく「キャッチセールス」「アポイント
メントセールス」などと名前がついている悪徳ですよ、ちようど「マルチ商法」って名前がある様にね。

これら、キャッチやアポは「訪販法第2条の2」によって、営業所で契約しても「訪問販売による契約」と
見なすことに成っています(昭和63年改正)。従ってクーリングオフ(8日間)も効きますし、嘘や強要
などの禁止行為違反には罰則もあります。
ネオ さん 2001年 04月 19日 08時 13分 59秒
ものつくり屋さんへ

初めまして。書き込みありがとうございます。
なるほど、、あれはマルチだったのですね、、
しかし、クーリングオフ期間はとうの昔に過ぎ、残ったのは商品とローンだけです。
同じような手口で、私は3回騙され、4回目にしてようやく決心して「消費者センター」で相談しました。(と言っても4回目も3ヵ月近く経ってからですが、、)
その会社はTVCMで有名タレントを多く起用している知名度の高いところだったせいなのか、マルチはやるけど上(本社)はまともだったのか、とにかく、「商品を受け取っていない」という事で、キャンセル料、2〜3万で済みました。
消費者センターの方が教えて下さったのですが、「長時間(私の場合3、4時間)に及んで勧誘する」「遅い時間(私の場合、夜の8〜12時ごろ)に販売する」という事が、こちらに有利になると言われたのですが、これは『訪問販売法に元づく』見解だったのでしょうか?

お手数ですが、回答頂けたらと思います。

補足です。
>同じような手口で、私は3回騙され、
と、書き込みましたが、「騙され」と使ったのは、「私が騙されたと思った」というよりは、「騙しのやり方で勧誘、又は購入させられた」といった意味合いです。
誤解が生じると思い、補足させて頂きました。
「ものつくり屋」 さん 2001年 04月 19日 13時 07分 32秒
こんにちは、ネオさん。

>なるほど、、あれはマルチだったのですね、、

ごめんなさい、言葉が足らなくて誤解されてしまいました。「マルチ商法」という名前は訪販法で言うところの連鎖販売取引を指します。キャッチやアポは「訪問販売」という意味では「押し売り」と呼ぶべきでしょう。

商業の規制法というのは、「消費者が充分注意していても防げない悪徳商法」が発生した場合に、「充分に注意すれば悪徳商法を押さえ込める」様にするために制定されます。昭和40年代の後半に、玄関先に突然やってきて居座って物を売りつける「押し売り」、電話でしつこく契約をせまる「電話勧誘」、ねずみ講の様に報酬を連鎖させる商品販売である「マルチ商法」、宅配便で商品を送りつけて代金を請求する「送りつけ商法」が社会問題となったのです。そして、これらは突然やってくるために「消費者が充分注意することができない」ことから、訪問販売法を昭和51年に制定して、一定期間は消費者が一方的に解約できる事(クーリングオフ)や、事業者に書面を提示する義務や、「嘘」「強要」に関して罰則を作ったりしたわけです。その後、営業所に引き込むタイプの「押し売り」が発生したので、昭和63年に法改正をして、営業所に引き込むタイプの押し売りも「訪問販売」として規制した訳ですから「押し売り」に分類して規制している訳です。

>消費者センターの方が教えて下さったのですが、「長時間(私の場合3、4時間)に及んで勧誘する」
>「遅い時間(私の場合、夜の8〜12時ごろ)に販売する」という事が、こちらに有利になると言われ
>たのですが、これは『訪問販売法に元づく』見解だったのでしょうか?

今年の4月1日までなら、訪販法の「威迫・困惑」行為としての規制の方で見ていました。ただこの場合業者の法律違反と契約の無効は一緒ではありません。業者は違法だけど契約は成立している訳です。ただ業者が契約の履行を訴えた場合に、消費者が相手の違反行為を盾に契約の無効を訴える争いの結果として解約が有利に成ったわけです。

4月1日から「消費者契約法」が施行されましたので、業者の「威迫・困惑」行為が有った場合には、消費者は契約の取消権を行使する事が出来ます。
ネオ さん 2001年 04月 19日 23時 52分 51秒
「ものつくり屋」さんへ
詳細な記述ありがとうございました。
ああいったやり方は「訪問販売」に入るのですね。確かにマルチのように、連鎖はしませんものね。
私の所に電話があった会社は
「IBC(仲村あゆみが企画か何かをしてるのを売りにしているエステ・サロン)」
「ジェム・ケリー(現在CMに葉月りおなを起用している宝石商)」
「サンミッシェル青山(宝石商)」
その他エステ・サロン、宝石関係、毛皮関係、、などなど。
全ての営業所がそうではないみたいですが、電話などがあったら気をつけられた方がいいと思います。

またMLM、マルチと関係ない話になってしまいました。すいません。
ネオ さん 2001年 04月 26日 01時 26分 49秒
年齢:23
こんばんわ。以前書き込みさせて頂いた時に言いましたが、1ヵ月程前から、愛用者からビジネスもやるようになったのですが、
最近こちらの掲示板の書き込み(過去ログを含む)を見つけてから、仕事としての活動を停止しています。今はダウンがいないので、とりあえず停止しておくのがいいと思いまして。
停止の理由はいろいろですが、今回聞きたかったのは「愛用してくれる人(又は愛用すると言ってくれている人)に仕事の話もしなくてはいけないのか」という点です。
直のアップの友だちやタイトルを採っている人に「愛用したいと言ってくれてる人がいるけど、仕事の話もしなきゃいけないの?」と聞いた時に、
「ビジネスに対して興味がないのなら話さなくてもいいんじゃない?」って言われました。
その答えから「会社の全ての情報を公開する義務があるのでは?」という疑問が生まれました。義務と言うより、それが筋じゃないのか?と思ったからかもしれません。

以前の書き込みでも少し話しましたが、私は愛用者になる前に「事業説明会」で話を聞き、連鎖取引の会社だと理解した上で購入した訳です。
もちろん、購入希望者が「そうゆう所には行きたく無い」と言えば、私が個人的に話せばいい事ですが。(この場合、私が知り得る情報しか教えられません)
喜んで使ってくれる人だけをダウンにしたいというのが、私が仕事を始める時に決めた事です。
ここに書き込まれる方々の苦情のような状況になって欲しくないです。
あぁ、、でもこれって矛盾しているんでしょうか、、

話が反れてしまいましたが、上の質問に対する回答や意見、宜しくお願いします。
「ものつくり屋」 さん 2001年 04月 26日 12時 11分 16秒
こんにちは、ネオさん。

>今回聞きたかったのは「愛用してくれる人(又は愛用すると言ってくれている人)に仕事の話もし
>なくてはいけないのか」という点です

すこし、マルチ商法が法律で禁止できなかった理由について説明してみましょう。まず、ねずみ講は
禁止されていますよね。なぜ禁止の法律ができるかというと「必ず被害者を生む」からなのです。拡
大連鎖型の出資と配当のシステムは、無限に拡大しない限り必ず下部の部分に「出資したけどまだ配
当が無い」っていう人が居るのです。無限に拡大できればその人もやがて「配当を受け取れる」事に
成るけど無限に拡大は不可能なんですね。どこかで拡大できなくなると必ず底辺の多くの人が「配当
を期待して出資したけど配当が無い人=被害者」に成るわけです。

では、拡大連鎖型の商品販売はどうでしょう。必ず最末端には「先順位の会員への紹介報酬が含まれ
た金額で商品を買っているけど、自分は勧誘できた人が居ないから報酬が無い」っていう人が居るわ
けですね。そして無限拡大はできないから、いつかその末端は「ずっと報酬は無い人」に成るわけで
す。ただ、ねずみ講との違いは、その末端の人がネオさんのように「私は商品が欲しかったんだ、別
に紹介報酬はいらない」っていうのだと、何一つ「騙された」って事には成らないですよね。つまり
「被害者」には成らないのです。だから、システムそのものは禁止できなかった訳です。

だから、「愛用者を広げる」っていう勧誘こそが「法の精神」で言うところの禁止に当たらないマル
チ商法である訳です。

ただ、気を付けて下さいね、愛用者を増やす場合には「儲からない」という被害はでなくても「商品
説明に嘘が有った」とか「売り込みが強引だった」なんて時には、やはり「騙された人=被害者」に
なるでしょ。だから、法律もシステムは禁止にしないけど「正しく説明しない」「無理強いする」な
んて事を結構、厳しい罰則で禁止しているのです。そして気を付けなくては成らないのは、ネオさん
が「嘘」「強引」と思わなくても、社会通念から見て「嘘」「強引」なら違法に成るわけです。買い
手はどんなに「勘違いして買って」も犯罪にならないけど、売り手の立場の「勘違い」は犯罪なんで
す。
ネオ さん 2001年 04月 26日 14時 04分 23秒
年齢:23
ものつくり屋さんへ
具体的、且つ分かりやすい説明ありがとうございました。
なんだか「セクハラ問題」に似ているなと思いました。
セクハラって、別段気にも止めない人に「おはよ!」と方を叩かれても何とも思いませんが、良く思って無い人に同じ事をされると「セクハラされた」と思いますよね。要は、その人個人個人の価値観や気持ちで「愛用者になったり被害者になったりする」と言う事でしょうか。
それと、私が何の気無しに話した事が、相手にとっては「強引に売り付けられた」と思わせる事もあり得るという事ですよね?
商品についての「嘘」ですが、この分野はあまりにも拡大し過ぎていて「100%確実な解答」という物が確立されていないように思います。嘘と分かっていて言う人もいますし、自分が仕入れた情報が「実は間違っていた」なんて事も結構あります。まぁ購入した人にしてみれば、経緯がどうであれ「嘘をつかれた」「騙された」と言う事になってしまいますよね。
長くなってしまいましたが、前回質問させて頂いた「愛用者に仕事の話(システム等)をするべきなのか」というのと、もう1つ「マルチとMLMの違い」について具体的にお答え頂けたらと思います。
他のみなさんからの御意見、御回答もよろしくお願いします。
中澤哲也 さん (mailto:nakazawa@tahitiannoni.com) 2001年 04月 26日 20時 49分 20秒
年齢:41

 ネオさんへ、はじめまして。
 「ものつくり屋」さんへのご質問ですが、

>他のみなさんからの御意見、御回答もよろしくお願いします。

とありましたので、横レス失礼します。

 私は、外資系MLM企業の販売員(ディストリビュータ:以下DTと記します)です。その立場から、私の
考えを書かせていただきます。

 順番が逆になりますが、まず「マルチとMLMの違い」について。
 結果から言えば、同じです。MLMはマルチレベルマーケティングの頭文字ですので、それを略して「マルチ商法」となります。
 一般的には、「マルチ商法」=「ネズミ講もしくはそれと同義の違法商法」と捉えられる場合が多いので、MLMのDTでは「マルチ商法」という呼び方を忌避する方が多いのですが、訪問販売法(6月からの特定商取引法)の規制下で行われる、連鎖販売によって生ずる特定利益を得ることのできる商法という意味で、私は「マルチ商法」=「MLM(もしくはネットワークビジネス、ネットワークマーケティング等々)」と捉えています。

 さて、その事を踏まえて「愛用者に仕事の話(システム等)をするべきなのか」なのですが、上記のようにMLMは連鎖販売によって生ずる特定利益を得られるということが特徴であり、しかもその特定利益が場合によってはたいへん大きなものとなる可能性があったりしますので、MLMのDTは、当然「仕事の話」をします。
 「するべきか否か」と言われれば、DTの立場であれば「仕事の話をする」のが当然であり、それがMLMという商法なのです。
 小売りができる商品を扱っているMLM企業のDTであれば、小売り差益を得られるので、「仕事の話」抜きでも商売はできますが、是非はともかくとして、それはMLMという商法の特性を捨てているやりかたです。

 私は小売りをやりたい方なので、「この商品は世間で言われている『マルチ商法』というやりかたで流通しているもので、私のようなDTは、小売り差益以外に連鎖販売によって生ずる特定利益も得ているのだが、それをご理解の上でお買い上げいただきたい」とお客様には申し上げています。
 そうした説明を最初にしておかないと、たとえ商品を気に入ってもらえても、後になって「これはマルチの商品ではないか、後ろめたいから黙っていたのだろう、もう購入しない」などという残念な結果にならないとも限らないと思っています。

 結果として、MLMのDTは、愛用者にも仕事の話はするべきなのです。それは、リクルートするという意味よりも、お客様に対して正確な商品情報を与えるためです。

 しかし、現実には、リクルートのための説明になっている場合がほとんどであり、それがMLMという商法の持つ宿命であることは、間違いのないことです。
ももちゃん さん 2001年 04月 26日 22時 14分 49秒
ネオさんこんばんわ。他の人もってことなのでチャッカリ便乗させていただきます。

>「愛用者に仕事の話(システム等)をするべきなのか」というのと、もう1つ「マルチとMLMの違い」

するべきとかじゃなくて、それは相手によりけりで自由なのでは。何も素直に商品を気に入っているだけの人にわざわざビジネスを持ちかけたり、ビジネス志向の人に収入のシステムを隠したり、そんなものはビジネスする本人の裁量で決めることで、いちいち人の意見を求めるところが「ど素人」って嘲笑されるんですよ。

マルチとMLMの違いですか?プレステとプレイステーションの違いですよ。失礼しました。
ももちゃん さん 2001年 04月 27日 01時 35分 48秒
中澤様へ

>これはマルチの商品ではないか、後ろめたいから黙っていたのだろう、もう購入しない」などという残念な結>果にならないとも限らないと思っています。

失礼ながら、こういう考え方で臨まれているあなたも「ど素人さん」ですね。マルチ関連の大半はOEMで、自社工場を抱えているのはわずかです。優良企業の製品がマルチの流通ラインにのせられ高く売られているのが現状でしょう。本来自信を持って勧めるべき商品を「マルチですよ、いいのですか」と断りをいれてまで売る姿勢は逆に不信感を与えます。実績あがってますか。あなたはマルチに向いてないのでは?そこまで気遣われる心の持ち主ならきっとマルチでは成功しないが、あなたに適した他の事業をされた方が・・ちょっと言葉がすぎましてスミマセン。
ネオ さん 2001年 04月 27日 04時 30分 31秒
年齢:23
会社名:
ももちゃんさんへ

御意見ありがとうございました。
私の言葉が足らなかった為、ももちゃんさんが誤解されたようなので、少し書き込ませて頂きます。
>「愛用者に仕事の話(システム等)をするべきなのか」
という質問をさせて頂いたのは、
>何も素直に商品を気に入っているだけの人にわざわざビジネスを持ちかけたり、ビジネス志向の人に収入のシステムを隠したり、
という事ではなく、「商品に興味がある人にも、きちんと会社やその形態等の情報を提供すべきなのではないか」という事です。「ビジネスを持ちかける」という意味ではなかったのですが、、もちろん、ビジネスとして参加したいと言われる人に収入のシステムを話すのは当然ですよね。
ど素人な質問で申し訳ないです。
ただ、私個人として「得体の知れない会社」は信用しないので、皆さんの(マルチの商品をお使いの方やそうで無い方、特に否定派の方など)御意見を、と思ったのです。
また御意見など宜しくお願いします。

中澤哲也さんへ

御意見ありがとうございました。
>しかし、現実には、リクルートのための説明になっている場合がほとんどであり、それがMLMという商法の
持つ宿命であることは、間違いのないことです。
「宿命」なのでしょうか、、
私は本来マルチはもっと純粋に発展した気がするのですが、、誤解を招く発言かもしれませんが、元々は口コミ(井戸端会議など)が仕事として成り立った気がします。
だから「お金儲け」が出来る仕事ではないはずだと思います。収入と言っても「お小遣い程度」のものと考えるべきビジネスだと考えているのですが、、だから、時々行く大掛かりな「事業説明会」や「セミナー」などで前に立って話されている人の話は違和感を覚えます。
私の考えは間違っているのでしょうか?勉強不足ですいません。
また御意見伺えたらと思います。ありがとうございました。
「ものつくり屋」 さん 2001年 04月 27日 04時 47分 57秒
こんにちは、ネオさん。

>なんだか「セクハラ問題」に似ているなと思いました。

少し似ていますね、本人の意識とは別に抵触してしまう部分ではね。でも、根本の所で大きく違う部分
があります。セクハラの方は「社会通念」の方が男性優位の社会から変わってきているために、今まで
の男性社会の感覚から変化できない人が意識せず抵触してしまうのに対して、マルチ商法の「嘘」「強
要」というのは、「社会通念」の方は変わらずに、自分が「買い手」の意識のまま「売り手」をしてし
まえるというシステムにのっかる事で、意識されずに抵触してしまう訳です。

さらに、マルチ商法は、「売り手」が「売り手」として社会通念を理解しにくいシステムという問題が
あります、「売り手(商売人)」を始めたときは、皆素人なのですが、普通の商売だと「お客様のの不
快感を感じ取る」「お得意さまに叱られる」事で、「あっ、こんなことしてはいけなかった」とか商売
に関する社会通念を「お客に教えて貰う」部分があるのです。マルチ商法の場合「お客様」がいつの間
にか「お仲間」に成るわけです。その事によって、本来、商売人なら身に付くはずの「売り手」として
の社会通念が育たないのです。

用語に付いては、昭和40年代に米国からマルチレベルマーケッティング(MLM)プランと言われる
紹介報酬連鎖型の商品販売法が日本に入ってきたのです。日本ではそれを「マルチ商法」と読んだわけ
です。つまり同じものですね。理解して欲しいのは、こういう呼び名は全て「社会用語」であって厳密
な定義は無いのです。私は、例えとして「コンビニエンスストア」の定義を考えて頂いたりしますが、
人によって、かなりまちまちですよ。社会用語は「通じれば良い」訳ですね。法律では「連鎖販売取引」
として厳密に定義します(でないと法適用ができないので)。定義が厳密だと「少しだけ要件をはずし
て」法律逃れをするものが出ます。「連鎖販売取引と類似する取引態様を持つ訪問販売」なんて呼んだ
ります(法律関係者がね)。でも社会用語は「通じれば良い」のですから、そんな法律の隅っこにこだ
わらずに「マルチ商法」は「マルチ商法」と呼べば良いのですよ。

ももちゃんさんへ

中澤さんというのは、悪徳批判系の掲示板では、私よりも古いくらいの人でね。本人はマルチ商法の参
加者でマルチ商法擁護派のはずなんだけど、私が掲示板で「利益期待型」の参加者を諫めていると、隣
で一緒になって「止めなさい」なんて言っている人なんですよ(笑)。「ど素人」では無いんですよ、
むしろ商売の基本は理解している「商売人」なんです。だから素人を次々に食いつぶす方が儲かるマル
チの世界に「向いていない」訳で、当然、たぶん儲かっていない。「止めて、別なまっとうな商売しな
さいよ、その方が向いてるから」と私も思うのだけど、なにせ本人が止めないのですよ(笑)。
ネオ さん 2001年 04月 27日 09時 48分 48秒
年齢:23
会社名:
ものつくり屋さんへ

すごく分かりやすい回答ありがとうございました。
>「売り手」として
の社会通念が育たないのです。
なるほど納得です。
あ、これについて、また質問なんですが(笑)
ということは、「一般的社会常識でいう『販売員』が持ち合わせている社会通念」と「マルチ商法の『販売員』が持ち合わせるべき(ある意味特有の?)社会通念」両方が必要になるのでしょうか?
ここで聞きたいのは「通常の販売員が持ち合わせている社会通念だけで良いのか否か」です。
どうも私は言葉のボキャブラリーと読解力に乏しいようで、誤解を招いていますので具体的に言いますと、
「マルチ商法の『販売員』が持ち合わせるべき社会通念」というのは、
連鎖販売という構造の為に起こる様々な問題(例えるなら、下で御回答頂いた中澤哲也さんの例えのような苦情)を引き起こす要因を取り除く、という意味でして、
マルチの場合、「このブランド(又はメーカー)は好きじゃ無い」ではなく、「マルチの商品は好きじゃ無い」と言われる方もいると思います。前回の質問の意図にも多少含まれるのですが。過去ログにも、それに近い発言があったように思います。(確かハーバ・ライフとかいう会社だったような)
あ、でもその方は、商品自体合わなかったみたいでしたが、、
また幼稚な質問になりましたが、御回答のほう、宜しくお願いします。

こちらの掲示板で沢山の事を学びたいと思っています。
そして、その情報・御意見などを今後の参考にさせて頂こうと思っています。(停止中の活動を再開するか、このまま辞めてしまうか等も含む)
「ものつくり屋」 さん 2001年 04月 27日 11時 55分 08秒
こんにちは、ネオさん。

>ということは、「一般的社会常識でいう『販売員』が持ち合わせている社会通念」と「マルチ商法の
>『販売員』が持ち合わせるべき(ある意味特有の?)社会通念」両方が必要になるのでしょうか?

基本的には「販売員の社会通念」と言われるものは変わらないと思います。ただ、他の販売法に比べて
そういう社会通念を守るための手段がシステム的に無いのがマルチ商法の特徴なのです。例えば、薬局
などのアルバイト店員は、「お客さんに薬のこと聞かれたら薬剤師に聞いて貰いなさい、あなたは、薬
の場所とかしか答えてはいけません」って指導されますよね。何かの売り込みに歩く営業マンは、うっ
かり嘘とか言ってしまってないか、営業課長に監督されているのが普通ですよね。普通の販売員という
のはその仕事のレベルに合わせて「選別(入社試験)」「教育(研修)」「監督」が有るわけです。マ
ルチ商法でも研修にあたるものは有るわけですが、なにせ「誰でもなれる」でしょ、普通の会社は、同
じ研修を受ければ、或る程度「同じレベルで説明できる様に詳しくなる」人材を「選別」している訳で
す。それは、知識もあるけど社会常識なんかでも選んでいる訳です。そして、監督に関して言うと、営
業の管理職は販売員の尻を叩く面は有るけど、それで問題が起これば、やはり監督責任を問われて左遷
されたりするわけです。つまり「問題を起こさないようにする」っていう指導も給料に含まれている訳
です。普通の会社でも営業マンの完全歩合制って所は無いわけでない(たいてい苦情が多いです)のだ
けど管理職まで完全歩合制はまず無いわけです。誰も無茶を止めることで給料を貰う人がいない事に成
ってしまいますからね。マルチの場合、「選別」と「監督」という「無茶を止める働き」がもともと無
いシステムだって事を考えると、まともなマルチ商法の販売員をするためには、普通の販売員の何倍も
の勉強と克己心が必要なんじゃないかと思います。
ネオ さん 2001年 04月 27日 13時 20分 06秒
年齢:23
会社名:
ものつくり屋さんへ

なるほど、全くその通りだと私も思います。
私が愛用・仕事をしている会社にも、「教育(研修)」「監督」(監督しているか否かは別として、管理職手当てみたいな収入が発生します)があります。
「選別(入社試験)」の点は曖昧ですが、私が入ったグループは「やる気がある」だけでビジネスの参加を認めたりしていません。これはあくまでも、「その人の人間性」を見て、という事ですが。
しかし、「教育(研修)」については、「きちんと理解出来るまでやってください」と言うだけで、自主性に任されている状態にあり、全ての人がどの程度やっているのかは疑問です。
また「監督」についても、連絡を取り合ったり情報の提供をし合ったりして、アドバイスを貰ったり、注意を受けたり、といった事はありますが、
果たしてどの程度「監督」しているか、と言えば、まぁ「野放し状態」と言ってもいい気もします。
ただ、私が見たところ、「大きな収入を得ている人は、人一倍研修に参加しているらしい」という事があります。そして、時々「どんな風なやり方で仕事を進めているのか」と言う事も聞かれます。(監視に当たるかは分かりませんが)あ、でも左遷に当たるものはないでしょうね。
これは私が入った会社の、さらにその中の1つのグループの話にすぎないので、これまた誤解を招く恐れがありますが、、
とは言え、私が入ったグループにも「やっぱお金でしょ」的な事を言う若い子がいます。
これも全くの事実なので、「志の違う人がいる(少数だが)所に居てもいいものだろうか」と困惑していまいます。あ、これも活動を停止した理由の1つです。

>「選別」と「監督」という「無茶を止める働き」がもともと無
いシステムだって事を考えると、まともなマルチ商法の販売員をするためには、普通の販売員の何倍も
の勉強と克己心が必要なんじゃないかと思います。
ほんと、全くその通りですね。
そしてそれ以上に、他の「販売員」にもその事を理解させるエネルギーが必要なのだなと思いました。
回答・御意見ありがとうございました。
またいろいろと伺える事を願っています。
中澤哲也 さん (mailto:nakazawa@tahitiannoni.com) 2001年 04月 27日 17時 30分 52秒
年齢:41

 ネオさんへ。
 ご丁寧に恐れ入ります。

>私は本来マルチはもっと純粋に発展した気がするのですが、、誤解を招く発言かもしれませんが、元々は口コミ(井戸端会議など)が仕事として成り立った気がします。
>だから「お金儲け」が出来る仕事ではないはずだと思います。収入と言っても「お小遣い程度」のものと考えるべきビジネスだと考えているのですが、、だから、時々行く大
>掛かりな「事業説明会」や「セミナー」などで前に立って話されている人の話は違和感を覚えます。
 ↓
 マルチ商法の、よい面のみ正常に発展すれば、ネオさんのおっしゃる通りになると思います。
 しかし、現実問題として、マルチ商法によって射幸心のみ煽られ、最悪の場合違法または道徳に反する行動
を起こす例が少なからず報告されています。
 人間が運用する上で、マルチ商法のシステムというものは、よい面にのみ伸びるものではないということは
現実に社会により証明されてしまっています。
 マルチ商法の商品を扱っている私にとって、それは非常に残念なことなのですが、現実は現実として直視し
なければならないことだと思っています。
 そういう意味合いを込めて、「マルチ商法の宿命」という表現をとりました。


 ももちゃんさんへ。
 はじめまして。

>失礼ながら、こういう考え方で臨まれているあなたも「ど素人さん」ですね。マルチ関連の大半はOEMで、自社工場を抱えているのはわずかです。優良企業の製品がマル
>チの流通ラインにのせられ高く売られているのが現状でしょう。本来自信を持って勧めるべき商品を「マルチですよ、いいのですか」と断りをいれてまで売る姿勢は逆に不
>信感を与えます。実績あがってますか。あなたはマルチに向いてないのでは?そこまで気遣われる心の持ち主ならきっとマルチでは成功しないが、あなたに適した他の
>事業をされた方が・・ちょっと言葉がすぎましてスミマセン。
 ↓
 私がお客様に対して、「マルチです」と最初に明言するのは、上記のような現実があるからです。
 MLMシステムでも問題が起きない運用法はあると思いますが、現実のマルチ商法の起こす問題や、それに
対する社会の評価は、厳然と存在するものです。
 ですから、私はお客様には正確な情報提示が必要だと思っています。
 現実のマルチ商法に対してこのように思っているにもかかわらず、マルチの評品を扱っているのは、商品の
信頼性が高いためです。そして、この主催企業のMLMシステム運用に関して、誠実かつ信頼がおけるものと
判断しているためです。
 ですから、私は自身を卑下して「マルチです」と言っているのではなく、信頼性の上で自信があるから、明言
するようにしている、つもりです。
 まあ、商売人として利益を追求する努力の意味ではたいへん甘いので、「ど素人」という表現は当たらずとも
遠からずかな、と受け取っています。
「ものつくり屋」 さん 2001年 04月 27日 18時 10分 56秒
こんにちは、ネオさん。

>とは言え、私が入ったグループにも「やっぱお金でしょ」的な事を言う若い子がいます。
>これも全くの事実なので、「志の違う人がいる(少数だが)所に居てもいいものだろうか」と困惑して
>いまいます。あ、これも活動を停止した理由の1つです。

もう一つ商売人としての大事な心がけの事を説明しておきます。それは「商号の重さ」という事です。
ネオさんの参加されているマルチ商法においても参加者は契約により何らかの名前を名乗る事ができる
ようになっているハズです。「**の社員」「**の特約店」「**のディスリビューター」などのよ
うにそのマルチ商法企業の名前を使える訳です。実はこの商号というのは大変商売人にとって重たい物
なのです。商号とは「商品やサービスの良さ・悪さについて消費者に提示する情報の中心をなす物」な
のです。

私がよく使う例え話ですが、三河屋が「えげつない売り方」をしても問屋は、一度結んだ卸売り契約を
簡単に取り消す事はできません。その代わり、えげつない売り方によって立つ悪評は「三河屋」に向き
同じ問屋から仕入れている越後屋には向きません。しかし、同一商号を使う「駿河屋一号店」がえげつ
ない売り方をすれば悪評は「駿河屋チェーン店」全てに向くことが多いのです。そのため駿河屋本部は
えげつない売り方をする一号店を指導し、場合によっては商号使用権を取り上げる事で一方的に卸売り
契約を取り消すことが認められます。これは「第3者に対する商号の統一的イメージ確保のための契約
に基づく正当な行為」として認められる訳です。

つまり、同じマルチ商法を行われる方というのは、ネオさんが好むと好まざるとに関わらず「統一的イ
メージの元にある」訳です。そして、その統一的イメージを守る権能は、契約により商号の統括者であ
るマルチ商法企業に与えられている訳です。つまり、誰か悪評の元に成る様な参加者が他に居たとして、
マルチ商法企業がその者の排除を怠れば、その悪評は否応なしに「商号を使う者全てに」降りかかりま
す。だからこそ、商売を理解してるものは、商号の使用権契約を結ぶ際には、商号の統括者が「どこま
で商号を守ろうとしているか」を見極めてから契約するようにするもなのです。
Spaceboy さん 2001年 04月 27日 19時 16分 28秒
様々な意見をじっくり眺めていると、本当は自分自身が肯定派なのか否定派なのか
時折分からなくなる瞬間がある。

 もっとも、常連さんの多くの方は、ある場合においてのみ許されるという立場をとっておられるよう
ですね。それもそのはずで、ある意見や存在を頭ごなしに否定あるいは肯定した場合、
当たり前のことですが、主張はそこで終わるはずなんです。それ以後も続く場合もありますが、
それは、単なる愚痴か、あるいは、本来自分が持つ主張とはかけ離れた、何が何でも相手を
屈服させなければ気が済まないという意識が先行した、単なる喧嘩の領域になるはずですが、
そうはなっていないことから、やはり、ある部分においては、それは理想を掲げたに過ぎない
のかもしれませんが、肯定もされていると捉えています。

 ところで、肯定派や否定派というのを、皆さんはどの様に区別されておられるのでしょうか
“否定派に対し、”否定的な意見ばかりを述べる方は肯定派であり、逆ならば否定派ということでしょうか。
そうならば、それはあまりにも暴力的な分類です。肯定的意見を持っているからこそ明晰な否定を
続けることができる、否定的意見を持っているからこそ冷静に肯定し続けることができる。
上記のことを前提にすれば、そういえるはずです。つまり、ここに集まる多くの人は、その両方の
可能性を抱いているのではないかと思うわけです。

 したがって、誰それが肯定派で誰それが否定派なのではなく、当然“意見のみ”をじっくり
吟味する必要があるんです。私自身、“この人はこんなことを言っているからこうだ”
と決めつけられるケースに遭遇することが(ここに限らず)あまりにも多く、まともな話し合い
になることがほとんどなかったので、このことを、是非確認していただきたいと思うわけです。
「ものつくり屋」 さん 2001年 04月 27日 20時 01分 01秒
こんにちは、Spoaceboyさん。

>もっとも、常連さんの多くの方は、ある場合においてのみ許されるという立場をとっておられるよう
>ですね。それもそのはずで、ある意見や存在を頭ごなしに否定あるいは肯定した場合、
>当たり前のことですが、主張はそこで終わるはずなんです。

そうですね、人によっては「筋金入りの否定派」と言われる私でも、「愛用者を増やすことを主体とし、
紹介利益を動機付けとしないマルチ商法」は基本的に「間違いではない」とした上で、ではそういう販
売法は他の販売法に比べてどういうメリットがあるかを考えることで、最終的な結論として、「それで
売れるなら、何もマルチ商法で売る必要は無いよね」に至ることを論じている気がします。

これは、ある意味で、マルチ擁護者との差別化を図りたい訳です。マルチ擁護者の方は、「マルチ商法
に価値が有るんだ」と言うことを「絶対的な事」として、その上で議論されます。それに対して最初か
ら「絶対的に価値が無い」と最初から言ったら、そんなものは「個人の価値観論争」であって、議論に
も何もなりゃしません。本当はね、否定派が「価値が有るとすればこういう場合」、肯定派が「価値が
無いのはこういう場合」といって意見を出し合えば、一番、建設的な議論に成るものなのです。そして
お読みの方の多くは、漠然とでもそれはおわかりなのだろうと思います。議論に勝つと言うことは、相
手を「言い負かす」と言う事では無いのでは無いでしょうか、特に公開される議論では、相手がどうで
あれ、なんとなく「ものつくり屋」の方がまともに議論をしようとしているが、相手がおかしいのかな
と思っていただけたら、議論の価値があるのかも知れないと思っています。
ももちゃん さん 2001年 04月 27日 21時 10分 36秒
>ネオさんへ

私はどうもその日の気分をそのまま書いてしまう傾向があり、その点では私も書き込みマナーの「超ど素人」です。寛大なレスをいただき、ありがとうございます。ご容赦を

>中澤さんへ

それだけの配慮をなされる方が、例えれば「何台かに1台は、悪質作業員の手抜き作業によってブレーキに欠陥があると悪評の自動車メーカーの車の販売をなぜ手がけているのか、それならばもっと故障の少ない自動車メーカーを選ばれた方がいいのでは」的な感覚のことをお伝えしたかっただけです。

これは余談ですが、小さな店があり、そこへ買いに行くと小さな子供が一人店番をしていました。物を買って、お金を子供に渡すとき「ああ、このお金の一部がこの子のおやつになるんだなあ」と思うと、なぜかうれしくなります。しかし、そのお金がその子にはほとんど行き渡らず、労せず関係のない上の組織の人にまで流れていく。売値100円で原価が60円ならば、売った者が40円丸々とればいい。
ズレてるかも知れませんが、私が言いたいのは、ただ、こういう事なんですよ。 失礼しました。
ネオ さん 2001年 04月 27日 23時 38分 24秒
中澤哲也さんへ

レスありがとうございました。
読解力の無さによって、また同じ失敗をしてしまったようですね(笑)
ほんと申し訳ないです。
「マルチ商法の宿命」の意味、理解出来ました。そして納得出来ました。
私もマルチとは関係なく「良い商品である」と受け止めたため、多くの人たちにその商品を知って貰えたら、そして願わくば実際自分で実感してもらえたら、と思いビジネスを始めたので、中澤さんが言わんとしている事が分かった気がします。(もちろん、マルチとは関係なく、どんな商品でも合わない人がいるので、全ての人に満足して頂く事は不可能でしょうが)
ネオ さん 2001年 04月 28日 00時 30分 33秒
ものつくり屋さんへ

為になるお話、ありがとうございました。
私が知り得る限りのマルチ商法の会社は、
>商号の統括者が「どこまで商号を守ろうとしているか」
の是非が正確に判断出来ない状態にある気がします。「判断出来ない」時点で「商号を守る意思表示が無い」と思った方がいいのかもしれませんね。守る意志があるのなら、必然的に何等かの規約なり罰則なり(違反者に対して)を、トップやリーダーからではなく、書面で全ての従事者に告知しますよね(一般企業ならそうでしょうし)
お話を伺って、少しずつですが「マルチ商法の欠陥」を学ぶ事が出来ました。
ありがとうございました。また御意見など頂けると幸いです。

ももちゃんさんへ

レスありがとうございます。
もし前回の御意見が、ももちゃんさんの「その日の気分」の上にあるのもだったとしても、
それはそれで「1つの意見」と捉えました。何故なら、ももちゃんさんの御意見が気分で書かれたものであったとしても、「嘘」ではないと思うからです。「嘘」と言うのはオーバーですが、「その日の気分」が今日とは違っていても、発言の中にある核は同じなのではないでしょうか?だから、書き込む際の言葉は違えど、私に伝えたいと思われた事は同じだったと推測しています。
見当違いだったらすいません、、
またいろいろ聞かせて下さい。
Spaceboy さん 2001年 04月 28日 03時 06分 47秒
>議論に勝つと言うことは、相
手を「言い負かす」と言う事では無い

ものつくり屋さん、もちろん、もちろん。

 また、余談になりますが、意見に違いがあるからこそ、相手と自分の妥協点を探る際、相違点はそれはそれで参考になり、さらに、お互いに僅かでも意見かみ合った瞬間、つまり、何だー、初めて意見があったじゃないかー、というようなことが妙にエキサイティングなことの様に思えてくるわけで、議論の醍醐味はそこにもありますね。もっとも、こんな事を言うと、また、ここは娯楽サイトではありませんという批判を受けるのでしょうけどね、他人同士のコミュニケーションというのは、本来そのようなものであるべきですよね。

 いや、余談が過ぎました。今後も良い情報、期待します。

 実はこの中で最も気分屋だったりもするSpaceboyより。
Spaceboy さん 2001年 04月 28日 18時 28分 43秒
 ここで悪徳とされた商法で、仮に何らかのメリットがあるとすれば、どの様なことなのだろうかと思うんですね、デメリットの方が勝っており、差し引きマイナスだということは抜きにして。答えはおおむね判ってはいるのですが、もう少し具体的に知りたいわけです。経験者などで答えられる方がおられたなら、是非聞いてみたいんです。